ウルフルズ
OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!
 ヤッサへ15! ボンツビパーティー!!
2015年 8月29日
 大阪・万博公園もみじ川芝生広場


天気は時折、陽射しもあるけど、概ね薄曇りという感じ。
夕方からは降水確率がやや高いけど、
開演中は雨に降られたことがない“ヤッサ”、
今年も何とか持つか!?


イメージ

会場イメージとしては、こんな感じ。


定刻よりも若干遅れて、
“いつもの”OP曲「世界の国からこんにちは」が流れ開演です。

毎年、登場シーンも凝ってる“ヤッサ”だけど、
今回は・・・

台車に載せられた宝箱が登場、
途中で宝箱が開いて中からメンバーが登場。
最初はケイヤン、続いてジョンB、最後にサンコンの順。

150829-ウルフルズ ヤッサ (5)

A・B・C・Dブロックの間にある、
この地点まで乗せられて来て、ここで宝箱から降りる。
この先は通路を通ってメインステージへ。

150829-ヤッサ ステージ (1)

それぞれ準備が終わって、
「世界の国からこんにちは」がフェードアウト、
入れ違いに、メンバーがリズムを刻みだします。

 ケ こんにちは!ウルフルズでーす!
   “ヤッサへ15(行こう)ボンツビパーティー”へようこそ!
   最後までみんなで盛り上がっていこうぜー!
   やるぜー!ヤッサー!!

 と、盛り上げて・・・

 ケ ウルフルズのメンバーを紹介します!
   ドラムはサンコンJr
   カモーン!サンコン!!

 サンコンがソロでひと叩き。

 ケ ベースはジョンB!! カモン!!

 ジョンBがソロでひと弾き・・・したけど、
 次の曲は「あれか!?」というフレーズ。

 ケ キーボードは!浦清英!!

 浦さんもひと弾きして・・・

 ジ そしてギターは、ウルフルケイスケ!!

 ケイヤンもソロでひと弾きして、
 元のリズムを刻みます。

 ジ あとひとり!
   ウルフルズのボーカルを紹介するぜー!!
   魂揺さぶるオトコー!
   ミスター・ソウルマン!!
   みんなで呼んでくれー!!
   トータス松本!!
   カモーン!!トータス!!

 同時に、ここからボンツビワイワイのイントロへ・・・
 トータスはステージ奥のリフターに乗り、
 ステージ下から迫り上がってくる形で登場!
 ポーズを決めて、そこから階段を降り・・・

 ト ボンツビパーティーへようこそ!!

 忙しなく移動して定位置へ・・・

 ト 1!2!3!4!

ボンツビワイワイ
 「バシュー!!」OPでいきなり銀テープ発射!!
 この曲がOPなのは予想していたし、
 演出を見れば容易に分ったけど、
 今回のタイトル通りに盛り上がれる曲からスタート!

 MVの通り、スパッと締めて・・・

 ト ありがと

 短くヒトコト。
 間を開けずに・・・

SUN SUN SUN ’95
 この曲へ。
 イントロでダンサーさんも花道・ステージ上に登場。
 一緒に踊って盛り上がります。

 今日も「ヤッサが好きだー!!」と絶叫でした。

 演奏を締めて、少しだけ間を空けてから・・・

バンザイ〜好きでよかった〜
 去年の“復活のヤッサ”でOPを飾った曲、
 あの感動した場面を思い出して泣けそう。

 歌い終わって、ダンサーさん退場。


 ト こんちはー!!
   改めましてウルフルズでーす!!
   ・・・今日は曇りやから、汗かかんでエエわ〜とか思ったら、いきなり暑いね。
   でも、暑くないと面白くないもんな。
   (伸び上がる様にして後ろまで見渡しながら・・・)
   今日も後ろまでビッシリ!!感動的です。
   いつ見ても感動・・・ヤッサ最高。
   毎年毎年・・・来てくれている人も、
   今回、初めて見てみようと来た人も、
   毎年毎年・・・連れてこられてる人も(笑
   たまたま連れてこられた人も、みんな本当にありがとう・・・
   遠路はるばる!ありがとう!!!
   最後まで全力でココロを込めてやります!!
   楽しんで帰って下さい!!
   よろしく!!

ホンキーマン
 



 カントリー調のメロディーを爪弾きながら、
 ちょっとだけその雰囲気に浸ってる感じ・・・
 アカペラで・・・

 ♪〜 心に咲く花、お前の名はなんという・・・
  オレを舞い上がらせるお前の名はなんという・・・
  あぁ吸い込まれる・・・
  愛撫ガッチュー!!!

愛撫ガッチュー
 
 


 歌い終わって、少し間を空けてから、
 トータスがギターを爪弾きながら、上手側の花道へ・・・
 歩きながら「ベンッ♪ベンッ♪ベベンッ♪・・・」
 上手花道の先端まで行って「キュイッ、ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ジャン♪」
 そこから「ベッベッベッ・・・・・♪」小走りでステージを横断して下手花道の先まで。
 「キュイッ、ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」締めないまま折り返し・・・
 「ベッベッベッ・・・・・♪」小走りでステージの定位置まで来てから
 「ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ジャン♪」
 このムーヴから繋がるのは数曲しかないけど、
 今日は・・・

ワルツ!
 こちらへ。
 トータス、ケイヤン、ジョンBとスイッチボーカルもあり。


 歌い終えて・・・

 ト 端まで行ったら見えへんよね(笑
   「ジャン♪」のタイミング、ステージ見ながらやってるけど、
   あまり若いバンドやらないよね・・・
   「せーの!ジャン♪」みたいの。
   滅びていくムーヴなのかな〜・・・
   まぁ、やらないなら、僕らがしぶとくやる(笑
   ヤッサも2000年からステートしてね、
   この中に最初を見た人・・・

 客 (かなり手が上がる)

   それから毎年来てる人は・・・

 客 (けっこう手が上がる)

 ト ありがとう。
   その頃は・・・まだ、ウルフルズはギリ若手?33歳
   ケイヤンは35 黒田(ジョンB)は33、サンコンは29・・・
 ケ えぇ!20代!?若いなぁ・・・
 ト そのサンコンと、浦くんは同じ年・・・
 客 えぇー!?(見た目があまりにも違いすぎて・・・)
 ト その「えぇー!」は何や!(笑
   大きい声を出させるな!(笑
   ・・・いや、昔ね大声出して苦情来たことがあってね。
   音量規制のある野外ライブで、出てくるなり「イエーイ!!」って叫んだら、
   途端に電話かかってきたみたいでね。
   ・・・今日もかかってくんのかな?(笑
   でね、サンコンと浦くんは同じ年なんですよ。
 客 えぇ〜〜〜〜!?(笑
 ト 何の「えぇ〜〜」やねん(笑
   で・・・何の話やったっけ?
   あぁ、ギリ若手やったな。と。
   上の世代にもいろんなバンドが居て、同世代も、下にもたくさんバンドが居て、
   いろんな刺激を受けてね・・・
   関西出身のバンドもねいっぱい居るでしょ、頑張ってほしいね。
   もちろん俺らもガンバるけどね。
   懐かしい曲を・・・

 ずいぶんとカッコいいメロディーを爪弾きながら、
 『次の曲は?どう繋がる!?』と思っていたら・・・

てんてこまい my mind
 いきなしオチた感じになっちゃった(笑
 でも、久しぶりに聞いたからか、イントロへの入りがカッコよく感じたな(笑

 間を開けずに、ピアノのイントロ・・・

 ト 歌ってくれよー♪

愛がなくちゃ
 
 
 最後はかき回して締め。

 ト ありがとー!!

 メンバーは下手袖へ。


 小休止という事で、スクリーンには特典映像が。
 バイオハザードをモチーフにしたか?????というくらいの完成度の話、
 最初に犠牲になったのはジョンB、
 ジョンBがゾンビ化して、サンコンを襲い、
 その2体が別の場所でトータスを襲い、
 3体がケイヤンを襲おうとするけど、
 “ヤッサ”のグッヅで撃退して難を逃れる。
 ・・・という、夢をケイヤンが見ていたという事で終わる。


 映像が終了して、SEで“六甲おろし”が流れ・・・
 ステージ奥のリフターからケイヤンが迫り上がって登場!
 何か・・・かなり照れくさそう。
 ステージを縦断、客席に挟まれた長い通路を歩いてセンターステージへ。

 準備を終えて、次に歌う曲のイントロを弾きながら・・・

 ケ 今日はありがとう
   ボンツビパーティー、まだまだ続くよ!
   盛り上がっていこうぜ!
   50歳記念という事で、一人で歌います!
   聞いてくれー!!

君にささげよう
 センターステージでケーヤンソロ。

 最後は・・・

 大阪に!
 ヤッサに!
 ウルフルズに!
 何よりも、誰よりも、今日来てくれたみんなに!!
 みんなでささげよう。
 明日も明後日も、
 死ぬまで、
 ヤッサに、
 ウルフルズに、
 みんなに、
 君にささげよう。
 
 と、長く長く歌って締め。

 ケ ありがとう!

 歌い終わったタイミングで、
 他のメンバーも長い通路を通ってセンターステージへ。

 ト 遠いなぁ!
   今年はヤッサで最遠いセンターステージ(笑
   ピクニックエリアが間近に見えるとは・・・
   最前列は一番遠くなったね。
   改めまして、ウルフルズです〜。
   これくらいの時間から雨がパラついて来る予報があったけど、大丈夫そうやね。
   風が出てきて気持ちいいね♪
   しかしケイヤン・・・捧げたね!

 メンバーと客は爆笑

 ト ものすごい捧げたね、どんだけ捧げんねん(笑
 ケ もう捧げる所ないね(笑
 ト 捧げすぎてカラッカラになってるんちゃう?
   リハでもあんな長い曲や無かったよ!?
   「なっが〜・・・」って思いながら(聞いてた)。
   誰よりも先にリーダーが50歳になりました
   ウルフルズを始めた時は若かったし何年先までやろうとか思った事もなくてね
   とにかく日々ライブをやる、曲を作る・・・アルバイトする(笑
   それだけで突っ走った訳だけど、
   「10年後にこんな感じに・・・」とか計画立てない
   「20年後に紅白に出てたら・・・」なんて具体的な事は考えない。
   だからリーダーが50歳になっただけで、とても感慨深い。
   ロックミュージシャンが50歳になって、
   まだ歌うってる、ギター持って飛び上がってる、
   腕振り回して弾いて、半ズボンで・・・捧げまくる(笑
   いや、すごいなと思います。
   センターステージでやりましょうか・・・
   あ、ゴメン・・・先に言うておくけど、次の曲で手拍子せんといて(笑
 客 (爆笑
 ト これね(イヤーモニター)聞こえてる音が、向こう(メインステージ)の音なんよ、
   ものすごいタイムラグがあるの。
   
 ここでトータスが「ジャン♪」とギターを一掻きして、
 手の動きと聞こえてくる音に時間差がある事を見せてみる。
   
 ト 手拍子されてしまうと、耳で聞こえる音がゴッチャになっちゃう(汗
   ここはすいません!グッとガマンして下さい!
   ・・・その代わり、
   めっちゃニコニコしといて(笑
   「ステキだね」ってコールして欲しいんだけど、
   それも今日はこらえて下さい(笑

ステキだね(新曲)
 軽快な耳馴染みのいい曲です♪
 トタ→ケイヤン→ジョンB→サンコンとメンバー全員でのスイッチボーカルもあるし、
 ウルフルズにしては珍しく転調も多く利かせてる曲。

ワンダフルワールド
 日が傾いてきた頃に歌うこの曲は、雰囲気バツグン!


 ト ありがとう!
   それにしても近いねぇ〜、
   ライブハウスツアーがあるけど、こんな感じなのかな・・・

あの娘に会いたい
 前の曲と同じく、これも日暮れに歌ってほしくなる曲。


 ト ありがとう
   やりにくい(笑
   あ、みんなのせいじゃないよ。
   スピーカーから遠いからね。
   よし!もう一曲やろう!
   ここまできたら!もう一曲やろう!

 ここでケイヤンが「ジャン♪」とギターで合いの手。

 ト ここではやらない曲をやろう
 ケ 「ジャン♪」・・・
 ト ウルフルズの歴史の様な曲をやろう
 ケ 「ジャン♪」・・・

 このムーヴ・・・もしかして・・・
 いや、まさか、ここでは・・・という感じ。

 ト フフフフ・・・(ほくそ笑みながら)
   やるぞぉ〜・・・?!
 ケ 「ジャン♪」+サ「ドン!」・・・
 ト やるぞー!
 ケ 「ジャン♪」+サ「ドン!」・・・
 ト やるぞ!
 ケ 「ジャン♪」+サ「ドン!」・・・
 ト 最前列ゴメンなー!!
 ケ 「ジャン♪」+サ「ドン!」・・・
 ト いいおんなー!!!

 客席は悲鳴と大歓声が混じります・・・

いい女
 過去のツアー、ヤッサを通して、鉄板のエンディング曲を、
 まさかまさかセンターステージを締めるのにこの曲!?
 いやぁ・・・ただただビックリ!

 今日の「♪〜だけど、ひとつだけ言いたいことは・・・」から繋がった言葉は・・・

 ト さぁ〜、今日の最後は何の曲をやるんやろか〜(笑

 でした。
 
 センターステージなので、この曲とは「ある意味」セットの演出、
 トータスカムバックは、なし。

 アウトロをかき回しながらメンバー紹介・・・

 ト ギター!ウルフルケイスケ!
   捧げまくったオトコ(笑
   From高槻!
   ドラム!サンコンJr!
   From茨木!
   ベース!ジョンB!
   From吹田!
 ケ ボーカルは トータス松本!
   From西脇!黒田庄町!
 ト ありがとう!

 で、締め。

 通路を歩いてメインステージに戻り・・・

 ト 帰ってきました。
   いつもは、ここから(花道が)続いていて、
   ちょうど、その辺(C・Dブロックの間を指差しながら)にセンターステージがあるよね。
   今回は、あんな離れたら・・・あれ?(ステージ前の客の様子を見ながら)
   「もう、勝手にやっといて!?」みたいな?(笑
   スタンバイできた?
 ジ 出来てますよ。
 ト そういえば、いま気づいたけど、
   メンバー紹介ちゃんとやってなかったね。
   ギター、ウルフルケイスケ!
   笑うギタリスト、ウルフルズのリーダー。
   なにかヒトコト・・・
 ケ 今日はね・・・まだまだ続きます(笑
   スタンディングもピクニックエリアも!
   みんなで盛り上がっていこう!!
   よろしくー!!
 ト ドラム、サンコンJr!
 サ ありがとう!
   今年もヤッサを開催できて嬉しいです。
   去年は久しぶりのヤッサで緊張してたけど、
   今年は自分たちでも楽しめてると思います。
   音楽に感謝!お客さんに感謝!ウルフルズに感謝です!
   最後までよろしく!
 ト そしてベース、問題のベーシスト、ジョンB!
 ジ 僕ね気づいてたんです、メンバー紹介してくれへんな・・・って。
   さみしいな〜って。
 ト そんな(笑
   流れに中に無かったから・・・
 ジ 気にしてないですけど、さみしいな・・・って。
 ト 後ろ、聞こえてる?
   このグダグダなしゃべり(笑
   ここ広いから風が吹いたりすると音が流れちゃって、
   後ろのほうまで聞こえへんて事もね。
   ツアーでもグダグダ(なMC)になる事はあるけど、
   ヤッサだけですよ「何しゃべってた聞こえへんかった」て言われるのは。
   ・・・大して面白いことしゃべってないのにね。
   このグダグダ感は何ですかね!?
   やっぱりロケーションがそうさせるんかな・・・
 ジ 松本くん、ちょっといいですか?
   僕のメンバー紹介・・・
 ト あぁ!そっか!!
   せやな!
 客 せやせや!
 ト 忘れてた!
 ジ ・・・今日は楽しんで帰ってください。
 ト うまい!(笑
   この人はね何気にうまいんですよ・・・
   考えてない様で考えてる様で、やっぱり考えてなかったり。
 ジ よう知ってますね(笑
 ト あとから聞いても、やっぱ考えてないみたいで。
   そういうのは見習わないといけないな・・・と。
   さて!僕はトータスですけど・・・
   自分で言いましたけど・・・
 ケ もうひとり・・・

 本来ならキーボードを紹介する所で、トータスが進行をミスった・・・

 ト あぁ!もうひとり!(汗
 
 観客から大ブーイングを浴びたトータス(笑

 ト ・・・うるさー〜〜い!!!!!
   これでまた苦情の電話が(笑
   キーボード、浦清英!
   サンコンと同じ年・・・
 客 えぇ〜!?
 ト お決まりか(笑
 ケ ボーカルは!トータス松本ー!!
 ト 照れくさいですけど(笑
   今年もヤッサやれて良かったな・・・。
   ちょっと宣伝ですけど、ウルフルズの休止期間を埋めるかの様な活動に出てます(笑
   復活イヤーの去年につづいて、今年もアルバムリリース。
   “ボンツビワイワイ”9月9日発売。
   最初はね、アルバム出す気も無かったし、作らせる気すら無かった。
   とにかく2015年の曲を作ろうか・・・と、
   とりあえずスタートして、オレもメンバーも2・3曲作れば
   リリースできるカタチになるかな?と思って作り始めたけど、
   調子よくサクサク曲が出来た訳です。
   アッいう間に10曲くらい出来て、改めてどうしようか・・・と、
   「それならアルバム作りましょう!」と勢いがついた訳で。
   これ恥ずかしげもなく言うとね・・・お客さんのおかげなんです。
   昨年のツアーでのお客さんの様子を見て、演奏してるこっちの感じ、
   それを聞いてるのを見て、盛り上がってるのを見て・・・
   どういう曲を作ったらいいのか、
   どんなアルバムを作ったらいいのか、ハッキリ分かったんですよ。
   みんなと一緒に作った様なもんなんです。
   ぜひ!聞いて欲しい!
   何も考えんと聞けます、時間も短い、アッ!という間に終わる(笑
   「時間ないよ〜」なんて言う忙しい人でも大丈夫!
   30分だけ時間くれ!(笑
   次のアルバム、お楽しみに!
   次の曲は、そのアルバムから。
   新曲です、何か訳わからん曲ですけど聞いて下さい!

ロッキン50肩ブギウギックリ腰



 ト ありがとう!

 楽器チェンジなどを挟んで・・・

ダメなものはダメ
 「いつもの」白地に青文字で「Madison Square Garden」と書かれたスポーツバッグに、
 ムームーが入ってるのも定番中の定番のムーヴ!
 それを見て、トータスがボソッと「まちがえるわけないやん(笑」てツッコむのも、
 よくある事で(笑


 演奏を締めて、間を空けずにDrがリズムを刻みます・・・

 ト 次の曲いってみよう〜、
   大阪の・・・大阪による、大阪のための!大阪ストラット!!
   イェーイー!!
 客 イェーイー!!
 ト イェーイー!!
 客 イェーイー!!
 ト せやなー!!!?
 客 せやせやー!!!
 ト サンキュー!
   ワーン・・・ツー・・・ワン、ツー、スリー、フォー!

大阪ストラット
 セリフの場面・・・

 「ちょっとタバコ買ってくるわ」のくだりがあるけど、
 それに対して、

 ト いまタバコやめたから話が合わんくて、
   何て言ったらいいか分からんくなるね(笑

 間奏でメンバー紹介あり。

 ト サンキューヤッサ!メンバー紹介!1
   まずは!・・・知ってると思うけどFrom高槻!
   ウルフルズのリーダー、笑うギタリスト、ウルフルケイスケ!
   指差して!・・・アーユーレディー?

 そして、ケイヤンへのC&Rをやって・・・

 ト いつも通り、そろそろ手元の風船、膨らましといて。

 と、ヒトコト。
 ジェット風船が「生えてくる」という表現がピッタリの光景が広がります。

 ト 伝統の六甲おろし歌うから、その間に膨らましといてね。
 ケ いくよー!タイガース1位ー!!

 そして、ケイヤンの「六甲おろし」独唱!

 「♪〜オウオウオウオウ、阪神タイガース!フレー、フレフレフレー〜・・・」

 そのタイミングで客席全体でのジェット風船の打ち上げ!
 毎回思うけど、壮観やね!

 ト ウルフルケイスケー!
   そしてドラムス!From茨木!サンコンJr!
   指差してー!!

 サンコンへのC&Rをやって、ちょっとだけDrソロ。

 ト ベース!
   From吹田、問題のベーシスト!
   ジョンB!
   指差して、カモン!!

 ジョンBへのC&Rをやって、ちょっとだけBソロ。
 もちろん(!?)「チョッパーなしよ!」のC&Rあり。

 ト キーボード!サンコンと同じ歳!
 客 えぇ〜!?(笑
 ト (笑
   浦清英!

 浦さんへのC&Rをやって、ちょっとだけKeyソロ。

 ケ そして最後はウルフルズのボーカル!
   魂揺さぶるオトコ!ミスター・ソウルマン!
   トータス松本ー!

 トータスへのC&Rをやって・・・

 ト オレたちはー!!
 客 ウルフルズー!!
 ト 君たちはー!?
 客 お客ー!!
 ト ここはー!?
 客 万博ー!!
 ト あーいことば(合言葉)は!?カモーン!!
 客 A!A!P!
   A!A!P!
   A!A!P!
   A!A!P!
 ト サンキュー!グッジョーブ!!!

 うんうん♪
 いつものムーヴで盤石の安心感(笑

 最後は演奏を走らせてから、締め。


胸の・・・



 歌い終えて・・・

 ト ありがとう。
   だいぶ暗くなってきたね。
   (雨)降ってないよね?
 客 (「降ってない」というリアクション)
 ト 晴れバンド!!やった!!
   晴れオトコはこの人(と、ケイヤンを指差す。)
   オレが“第二”晴れオトコ(笑
   日が暮れてやりやすくなってきたね、行くぞ!

 サンコンのカウントから・・・

ええねん



それが答えだ!

 イントロで、少し語る事があるけど・・・

 ト どれが答えか分らないけど、オレにも誰にも分らないけど、
   まっすぐ!行くだけ。・・・その先に答えがありそうな気がするだけ。
   それでいいし、そうやってやってきたし、これからもそうやっていくと思う。
   真っ直ぐ!前へ!
   歌ってくれオオサカー!!

 こんな事を話してから、歌い出し。

 最後はかき回してから・・・締めずに、
 そのままリズムを刻んで・・・

 ト エブリバディーセイ!イェーイ!!
 客 イェーイ!!
 ト セイ!イェーイ!!
 客 イェーイ!!  
 ト オー!イェーイ!!
 客 イェーイ!! 
 ト 大阪!イェーイ!!
 客 イェーイ!! 
 ト イェイ!!
 客 イェイ!! 
 ト イェイ!!
 客 イェイ!! 
 ト・客 カーモン!ケイヤーン!!!

ガッツだぜ!!
 この曲は、始まる前のC&Rと「カモーン!ケイヤン!」から始まらないと、
 もはや成り立たない曲だね(笑
 それが嬉しいし、そうでなくちゃ楽しくないかも。

 そして、「♪〜オトコもオンナも盛り上がって、Go!!」
 このタイミングで、やはりトータス倒れる。
 リフトアップしていく中、観客からは「ガッツだぜ!!」のコール。
 アップし終えてトータスが復活、そしてガッツポーズ!!
 その後の歌い出しと同時に、ステージ前から火柱が上がる演出。
 アウトロで、ケイヤンのG、ジョンBのBに仕掛けられていた回転花火に点火。

 最後はかき回してから・・・締めずに、
 そのままリズムを刻んで・・・

 ト ヤッサー!!
   どうもありがとう!!最後の曲です!!
   ・・・腕時計を見るな!!(笑
   この曲も活動再開してから、こんなに人気がある曲とは知らなかったけど、
   でも、歌ってみると、演奏してみると、俺たちも気持ちいい(笑
   アタマを空っぽにして歌ってくれ!!
   バカサバイバー!!
 ト エブリバディーセイ!イェーイ!!
 客 イェーイ!! 
 ト せやな!
 客 せやせや!!
 ト せやな!
 客 せやせや!!
 ト B!A!K!A!S!U!R!V!I!V!O!R!
 メンバー全員 ハイ!!

バカサバイバー



 最後は盛大にかき回しながら・・・
 ケイヤン→サンコンJr→ジョンB→浦さん→トータスの順に紹介して、

 ト 大阪ー!ヤッサー!
   せやなー!
 客 せやせや!!
 ト せやな!
 客 せやせや!!
 ト せやな!
 客 せやせや!!
 ト ウルフルズでしたー!!

 で、演奏を締め。
 下手袖にメンバー退場。


150829-ヤッサ ステージ (2)


− アンコール −

ヤングソウルダイナマイト
 イントロからステージ前で火柱を上げる演出あり。



 演奏を締めて、間を空けずにPのイントロ・・・
 自然と客から「♪〜 オーオオオー・・・」と歌声が。

 ト サンキュー!歌ってくれ〜・・・

あーだこーだそーだ!
 
 
 


− ダブルアンコール −

 ト ありがとう!!
   どうもありがとう!!
   もう!本当に!ありがとう!!
   ・・・そういう気持ちです、ありがとう!!
   9/9に発売するアルバムは・・・
   いいんですよ!!

 と話し始めて、ザワつくのを見て・・・

 ト 言わしてくれよ〜(笑
   ラジオとかでも、さんざん言うてるけど、
   みんなの前で顔を見て言いたい。
   目の前にウルフルズを見に来てくれた人がいっぱい!居る中で。
   ・・・アルバム聞いて欲しいです。
   ここは話すトコじゃないけど(笑
   火がブワッと出るのすごかったな〜、
   風向きが全部こっちだった(ステージに向いてた)から、熱くて。
   
 ここで、ずっとトータスの髪型が気になった人が居たみたいで・・・

 ト (その熱気で)髪の毛こんなんなったんやろって?
   悔しかったら、こんなヘンなパーマしてみろ・・・
   女子でこのパーマする勇気のあるやつ居らんやろ(笑
   話してる場合ちゃうわ、歌うぞー。

ウルフルズA・A・Pのテーマ
 去年の“復活のヤッサ”で『絶対!やる!』って思ってたけど、歌われなかったこの曲。
 その後のツアーのOPだったけど・・・
 やっぱ年に一度の“ヤッサ”でも歌ってほしい♪

 アウトロ前に、一度演奏をフェードアウトさせて、
 口の前に人差し指を立て「シーっ」・・・
 客が静かったのを確認して・・・

 ト ありがとー!!!!

 オフマイクで絶叫!
 直後に大歓声。
 そして、演奏をかき回して締め。

 ト ありがとう!
   ギター、ウルフルケイスケ。
 ケ 今日はどうもありがとう!来年もやるぜィ!!
 ト 来年も歌うぜ!?捧げまくるぜ!?(笑
 ケ 次に捧げるのは100歳の時に(笑
 ト ・・・日光にやられてんの?
   熱射病ちゃう?(笑
 ケ 今日はどうもー!!(笑
 ト ドラム、サンコンJr!
 サ 本当に感謝です!
   秋からツアーがあるのでぜひ!来て下さい!
 ト ベース、ジョンB!
 ジ ありがとうございます。
   来年は・・・松本くん50歳ですね!?
   捧げる?
 ト 二人も捧げる人が居ったら暑苦しい(笑
   オレは歌う役、そっちは(ケイヤンを指差して)捧げる役。
   ・・・ギター&捧げ?
   ギター&ささげー!ウルフルケイスケー!(爆笑
   アルバムのクレジットにも書くか「ギター・Cho・捧げ」って。 
 ジ でも、いったい何を捧げたんでしょうね?
 ト 自分の思いを全部捧げたんですよ、きっと・・・
 サ もうそのへんに・・・(笑
 ト (笑
   浦清英!キーボード!
 ケ ボーカルは!魂揺さぶるオトコ!トータス松本!
 ト ありがとう!
   “ヤッサ”は12回目、2000年に始まって、ちょっと休んだけど・・・
   最初に頃はダンサーとの歳の差がそんなになかった、
   当時僕らが30代前半、ダンサーが20歳前後?一回りくらい?
   それから、ずっとウルフルズやってるけど、
   ダンサーは入れ替わっていくでしょ?
   今年は・・・すごい歳の差を感じてね、30歳くらい違うでしょ。
   でもね、それだけ長い事やって来たんだな・・・って感動してね。
   同じ歌を何回も歌ってるけど、
   その同じ歌を何回も何回も聞きに来てくれる、足を運んでくれる・・・   
   いつもいつも感謝してるけど、
   俺たちは何か出来てるのかな?・・・って、いつも思うんです。
   でも結局は、元気にステージに立って、みんなの前で全力で演る。
   何も考える必要はなくて、それだけでいいんだと、歌いながら思いました。
   本当にどうもありがとう!
   それでは!・・・“いい女”はさっきやってしまったので、
   違う歌を!

あついのがすき
 今年のエンディングは、この曲。
 感動してボロ泣き。

 途中、スイッチボーカルで
 「♪〜 愛してるよ、何してんの、会えないなんてつまんない・・・」
 「あついのがすき、おあついのがすき。」
 のリプライズ。

 ケイヤン→ジョンB→サンコンと、メンバーで一回しした後、
 観客にも歌わせてくれたけど、
 去年まで活動休止してた5年間、やっぱり寂しかったし、
 ずっと、ファンからメンバーに言いたかった事だと思うし、
 復活してこの曲を聞いて衝撃だった・・・
 メンバーからと、ファンからの想いが、
 これだけバッチリ合った曲もすごいんじゃないかな。
 今回はツアーや過去のヤッサを通して絶対のエンディング曲“いい女”を、
 センターステージでの中締めにしてまでも、
 この曲をエンディングに持ってきたのは、
 大きな意味があったと思うし、
 それくらいの事をしてくれて嬉しかった。

 最後はかき回して・・・

 ト オレたちはー!!
 客 ウルフルズー!!
 ト 君たちはー!?
 客 お客ー!!
 ト ここはー!?
 客 万博ー!!
 ト あーいことば(合言葉)はカモーン!!
 客 A!A!P!
 ト せやな!
 客 せやせや!
 ト ウルフルズでした!!ありがとーう!

 で締め。

 ステージ下手奥から花火が打ち上がって・・・

150829-ウルフルズ ヤッサ (8)


 メンバーが手を繋いでカーテンコール・・・

 ト またみてねー!!
   ウルフルズでしたー!!!

 これで締めて、メンバー退場。

 時を同じくして、
 ず〜っと降らなかった雨が降り始めて来たのは・・・
 偶然にしては出来すぎ。

150829-ヤッサ ステージ (3)


初回UP 2015.08/29 21:27
最終更新 2015.09/08 23:19頃


− おことわり − ステージの画像は(スマホでならば)撮影OKでした。 MCや客席の様子・ステージ進行などについても100%正確なものではなく、 個人的に感じた事や覚えている事でしかありません。 ここで書いた事は、あくまでも「ライブの流れ等をなぞる程度のもの」・・・と、して下さい。 また気づいた事などがあったらボチボチと更新して行きます。 前のページに移動する時は、ブラウザの「戻る」「←」等で。